女性が不快に思う男性ファッションの特徴は、以下2点です。
『だらしなさ』『不潔』
ワイシャツの着こなしにおいても、上記2点は女性を不快にさせます。
女性の目は厳しいですが、『清潔に』『きっちり』着こなせば、女性からの好感度上昇は間違いありません。
では、具体的にどのような事に注意すれば良いのかご紹介していきましょう。
▶︎INDEX
1女性は○○に最も注目する
2定番の白から意外なピンクまで女性に人気の色
3『だらしなさ』を克服する方法
4まとめ
1女性は○○に最も注目する
女性が男性のスーツ姿を見るとき、最初に注目する部分はどこだと思いますか?実は、Vゾーンなのです。
なぜか?
その人がオシャレなのかどうか、最も判別しやすい部分だからです。
男性ならお分かり頂けると思いますが、Vゾーンの組み合わせ方は非常に難しく、どうしてもパターンが決まりがちです。
だからこそ、Vゾーンを格好良くすれば、女性からの注目度アップ間違い無しなのです。
では、Vゾーンのどこに気をつければ良いのでしょうか。
ずばり襟の形です。
襟の形がスーツと合っているか、体の特徴と合っているか、ということがとても重要なのです。
スーツと襟の相性
襟は、細かく分けると20種類近くあります。Vゾーンを美しく見せるには、襟の角度に着目しましょう。
2つボタンスーツのように、襟の角度が狭いスーツには、同じく襟の角度が狭いシャツを合わせます。
逆に3つボタンのように角度が広いスーツには、襟の角度が広いシャツを合わせましょう。
体と襟の相性
襟を選ぶ際、自分の首と襟の長さにも着目しましょう。首の長い方は、長めの襟が相性抜群です。首の露出部分が少なくなり、バランスよく見えます。
逆に首の短い方は、短めの襟をお選び下さい。
基本的にルールというものは存在しないので、自由に選んで頂いてシャツを購入する際には是非参考にしてみてください。
2定番の白から意外なピンクまで女性に人気の色
ワイシャツのイメージの8割は色で決まります。色を変えるだけで、与える印象はがらっと変わってしまいます。
多種多様な色や柄がありますが、女性からの不動の人気を集めている色はこちらです。
1位に白色、2位に水色、そして意外にも3位にはピンク色がランクインしています。
定番の白
白は、まさに女性の好きな『清潔感』の象徴であり、不動の1位をキープしています。ありきたりですが、その分おしゃれに着こなせば高感度アップが期待できます。
爽やかな水色
水色は爽やかさが人気の理由となっています。これからの季節、夏っぽさを演出するには欠かせません。
女性が好きなピンク
意外にも3位にピンクがランクインしたのは、女性がそもそも大好きな色味だからです。男性が可愛いピンクを着こなしていると母性本能がくすぐられ、どきっとするそうです。着こなしが難しい分、しっかりコーディネートすれば、女性からの好感度は急上昇です。
色はワイシャツ選びにおいてとても大事な要素ですが、色味だけで絞るのではなく、素材や触り心地、光に当たった際の見え方など、細部までこだわった選択をすることで、女性の心をしっかりつかめます。
3『だらしなさ』を克服する方法
冒頭でもお伝えした通り、『だらしなさ』を女性は嫌います。
しかし、周りを見渡してみると、だらしなくワイシャツを着ている人の多さに驚きます。
だらしなさの要因は大きく分けると、『シワ』と『サイズ』の2点です。
シワ
女性は、パリッとワイシャツを着こなす男性の姿にとても好感を抱きます。
少しのシワは仕方が無いのですが、できるだけ綺麗に着こなしたいところ。
基礎中の基礎ですが、アイロンはしっかりかけましょう。
営業など、日中動き回るお仕事の方は、形状安定のシャツを選ぶ事をおすすめします。
サイズ
特にウエスト周りはダボつきやすく、だらしなさが目立ちます。
既製品はサイズが決まっているため、ある程度のダボつきは仕方がないのですが、できるだけ、ぴったりのものを選ぶ努力は怠らないでください。
既製品にこだわらずとも、最近は5000円台で自分にぴったりのフルオーダーシャツも販売されているので、是非一度ご検討下さい。
フルオーダーシャツであれば、襟も色も素材感も選べるので、かなりお勧めです!
まとめ
・女性はVゾーンに注目する
・襟の角度とスーツVゾーンの角度の相性に気をつける
・首の長さと襟の長さのバランスに注意
・女性に人気の色は、1位ホワイト、2位ブルー、3位ピンク
・色だけでなく、素材や触り心地にもこだわる
・シャツは絶対アイロンをかける
・ウエスト周りのサイズ感は特に意識
まとめ
・女性はVゾーンに注目する
・襟の角度とスーツVゾーンの角度の相性に気をつける
・首の長さと襟の長さのバランスに注意
・女性に人気の色は、1位ホワイト、2位ブルー、3位ピンク
・色だけでなく、素材や触り心地にもこだわる
・シャツは絶対アイロンをかける
・ウエスト周りのサイズ感は特に意識