これで他人と差をつけろ!新入社員、スーツの色選びはどうするべきか|ビズメン

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2016年8月4日
これで他人と差をつけろ!新入社員、スーツの色選びはどうするべきか

新入社員の際に悩む社会人のマナーというのは様々あります。その中の一つにスーツの色はどうするか、というものもありますよね。今回は、新入社員の方向けにスーツの色選びの注意点をまとめてみました。

Webライター、脚本家
  

新入社員時、悩むのはスーツの色

社員の写真撮影

新入社員のときに悩むことは様々ありますが、スーツの色も悩みの一つですよね。新人といえば、清潔感のある身だしなみや、髪型に気をつけろとは耳にタコができるほど言われる言葉です。また、紺色のスーツに地味な形のネクタイ、というのが一般的な新入社員のイメージですよね。しかし、紺を始めに、グレー、ベージュとフォーマルな色のスーツはさまざまあります。新入社員の場合は、どのような色のスーツが理想的なのでしょうか。

入社式のときは、紺を選ぼう

入社式の場合は、さすがに紺一色にするというのがマナーになります。入社式は、会社にとっても年に一度しかない大切な式の日です。そのため、社員の一員として特に身だしなみには気を配りましょう。スーツの中で紺色というのは、もっともフォーマルで格式の高いものだとされています。そのため、入社式と言った重要なイベントに出る際は、紺色のスーツが望ましいのです。また、ネクタイも華美すぎるものは避け、オーソドックスなものにしましょう。

しかし、各職場に配属されてからは新人の方でも比較的、スーツの色を自由に選んでいる方もいます。そういった場合はマナー違反にならないのでしょうか?

配属以降は比較的、自由でも構わない

会社にもよる、というのが大前提になりますが、一般的には新人の場合でも、配属された後は派手すぎる色合いのものでなければこれといった規定はないようです。比較的、黒い色合いならば、グレースーツなどでも大丈夫だそうです

そして、スーツの色よりも気にしなくてはならないのは、身だしなみがきちんと整っているかどうかです。身だしなみが乱れていれば、何色のスーツを着ていても社会人としては適切な格好だとは言えませんよね。そのため、きちんと身だしなみや髪型に清潔感があるか、スーツやシャツにしわがよっていないか、といった部分にしっかりと気を配るようにしましょう。身だしなみがきちんと整っていれば、新入社員のスーツの色がグレーや紺といったものであっても、相手からの印象を悪くするようなことになりません。

基本は紺、買い足すときに違う色を

スーツをバシッと着こなすサラリーマン

先ほども言ったとおり、ビジネスシーンにおいてもっともフォーマルなのは紺色のスーツです。そのため、大抵の新入社員の方は最初のスーツには紺色のものを選ぶはずです。しかし、スーツ一着ではそのうち足りなくなる可能性もでてくるので、二着目を買い足したりもしますよね。そういった場合に、違う色のスーツを選んでみるのも良いでしょう。

社会人になればスーツで日常を過ごすことも多くなります。そのため、色の違うスーツを買っておくことで、印象を変えることも出来ます。毎日、同じ色のスーツでも問題ありませんが、少し気分を変えたいというときもありますよね。

色はグレーがオススメ

二着目のスーツを買い足すときは、グレーのスーツがオススメです。ワイシャツやネクタイのコーディネートもしやすいですし、適度にオーソドックスなので悪目立ちする心配もありません。ただし、あまり薄い色や明るい色合いのグレーはカジュアルすぎる印象を与えてしまうので、避けるようにしましょう。職場に慣れてくるまでは、カラーのトーンは暗めのものを選んでおくのが無難です。また、暗めのグレースーツでも少しカジュアルすぎるかも・・・と心配な場合は、より暗い色合いのチャコールグレーのものも良いかと思われます。チャコールグレーはブラックより少しだけ明るめの色合いをしているので、新入社員でも安心して着られる色です。

さらに、スーツの布地はストライプと言った柄物は避けるようにして、無地に近いものが理想的です。ストライプが入っているものを選ぶ場合は、なるべく柄の目立たないものを選びましょう。

暗めで目立たないもの

桜の前で記念撮影するOL

新入社員のスーツの色について、今回は調べてみました。入社式の場合は紺色のスーツを選ぶのがマナーですが、配属以降は比較的スーツの色は自由に選べるようです。しかし、基本的には色は暗めのもので、柄は無地か目立たないものを選んでおくと間違える心配がないようです。二着目には一着目と色合いが違うものを選ぶのも、印象がかわって良いでしょう。また、身だしなみを整えることは一番の基本なので、しっかりとおさえておきたいですね。

出典:
http://careerpark.jp/5849

著者:草道 花

Webライター、脚本家
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美容から生活、サブカルチャーまでなんでも詳しいのが自慢、最近の悩みは正月食べ過ぎてダイエットに失敗してしまったこと、ダイエットのコンテンツを執筆しながら、自分でも実践するつもりです。