夏のビジネスファッション【クールビズ】のシャツを着こなすポイントまとめ|ビズメン

  • ライター求人
2013年3月25日
夏のビジネスファッション【クールビズ】のシャツを着こなすポイントまとめ

冬、春とすぎると次に来るのは、暑い夏。夏を快適に過ごすためのビジネスファッションと言えば、クールビズです。こちらでは、クールビズを着こなすためのシャツの選び方のポイントをまとめてみました。

ライターとして活動中。デジタルカメラで、素材作りもお手の物。
  

夏のビジネスファッション「クールビズシャツ」のポイント

クールビズシャツ

冬が終わって春が過ぎるとやってくる、暑い夏の季節。夏のビジネススタイルと言えば、クールビズですよね。
こちらでは、夏に向けたクールビズ向けのシャツの選び方を紹介します。
暑い夏を乗り切るための参考にしてみてください。

ポイントは「相手にどう思われているか」

失礼にならないクールビズのポイントは、「その格好でお客様の前に出ることができるか」ということです。そこを意識して選んでいきましょう。
また、暑い夏ですから暑苦しくない清潔感・清涼感のある服装、そして汗の吸水性の良い生地を選ぶのもポイントとなってきます。

シャツ・ズボンの着こなしポイント

シャツはベーシックなカラーを

夏は汗を多くかく季節。仕事の場で脇汗が目立ってしまうと、相手に不快な思いをさせてしまいますので、汗ができるだけ目立たないような色を選ぶとよいでしょう。白色・薄いブルー・ピンクあたりが良いでしょう。
また、濃い色はどうしても暑苦しさを感じたり、清潔感に書けてしまう場合が多いようです。
オシャレなファッションをすることも大切ですが、ビジネスの場という事を意識して、シンプル・ベーシックに決めるようにするのが良いでしょう。

「ボタンダウン」タイプのシャツを選ぼう

「ボタンダウン」とは襟の先端に小さなボタンがついており、それを留める形のシャツの事です。 ボタンダウンはネクタイを締めなくてもOKなデザインも多く、ネクタイをしない場合も多いクールビズにはちょうどいいタイプのシャツです。

汗を吸収する素材を選ぶ

暑い夏に仕事をする上でとても気になる汗。汗でベタベタになって気持ち悪い思いをしないためにも、汗を吸収しやすい生地を選んでいきたいですよね。
生地については複数の種類がありますが、その中から2つ紹介します。

  • クールマックス
    毛細作用を利用して水分を取り去り、ドライな着心地を保ち続けることができます。速乾性も高く1年中使えますので、おすすめです。
  • アイスコットン
    綿100%でシャリ感・清涼感の高い生地です。天然素材にこだわりのある人にオススメです。
  • リネン
    リネン(麻)の特徴はさらっとした肌触りで、吸水性・速乾性・通気性に優れており、天然繊維の中でもトップクラスの涼しさを誇る素材です。

フィットするものを選ぼう

サイズ大き目のダボダボのシャツでは動くたびに着くずれしてしまう可能性がありますし、見た目的にもあまりいいものではありませんよね。
シャツを選ぶ際は、自分の体にフィットしたものを選びましょう。

ポイント

  • 首回り 
    第1ボタンを締めても指1本程度の余裕があるサイズが適性です。
  • 裄丈
    裄丈は背中の縫い目から袖口までの長さ+3cmがベストです。半袖シャツを着るのもありだが、長袖を巻くって着こなすのがオススメです。
  • 胴回り
    ゆとりがありすぎるとシャツを仕舞った際にだぶついて着くずれしやすいので、フィットするものを選びましょう。バックダーツがオススメ。

インナーにも注意

ワイシャツの下にインナーを着る場合、ワイシャツと同じ色のインナーや、白色の下着を着るようにしましょう。
目立つ色・柄入りの下着を着ているとワイシャツの上から透けて見えてしまい、格好悪いものとなってしまいます。
また、素肌は汗をかくとシャツがぴったりと張り付いて気持ち悪いですし、素肌を相手に見せるのは余りいい印象を与えません。

著者:天地佑樹

ライターとして活動中。デジタルカメラで、素材作りもお手の物。
アイコン
最近ではWEBライターとしての活動が多いですが、紙媒体のライターとしても活動できます。WEBであれば、自身のデジカメで取材場所や掲載したい物を撮影して、記事と共に掲載することも可能です。